こんにちは。今日はある物語を

紹介したいと思いますayumi

王様はサブリナに夢中だったベル

サブリナは身分の低い女性だったが

王に見初められて、その最後の妻に

なった。

ある日の午後、王様が狩りに出ている

間に城に伝令が来て、サブリナの母が

病気であることを知らせた。


王様の私用馬車を使うことは禁じられて

おり、破ったものは打ち首の刑がまって

いるのだが、サブリナは馬車にのって

母の元へと駆けつけたあせる

狩りから帰った王様はそのことを

知らされた。「素晴しいではないか」

と王様は言った。

「母親のために命までかける。これが親を

思う本当の愛だ。素晴しい!!

またある日のこと、サブリナが城の庭に

座って果実を食べていると王様が

やってきた。

サブリナが挨拶をしてからカゴにある最後の

桃をひとかじりしたとき

「おいしそうじゃのう!」と王様がいうと

サブリナは、「大変おいしゅうございますリンゴ

と答えながら、愛する人にその桃を譲った。

「わしは、たいそう愛されておるラブラブ」と王は

あとで、語っていた。


「自分の楽しみを我慢してまで、最後の

桃をわしにくれたのじゃ。感動的ではないか!」

それから数年の月日がたち

どういう理由か、王様の心に愛と情熱が

消えうせた。

王様は親友に「あいつは王様の妻らしく

振舞ったことがない。禁令を破って

わしの馬車を使い、おまけにあるときは

食べかけの果実を、わしに渡したことも

あるDASH!


事実は1つ・感じ方は無限!

~人は同じことをまったく異なる視点

でみることもできる~


あなたの何かの参考になれば幸いです。

何に、気付くことができるでしょう・・?


この物語は、スペインの

ゲッシュタルト療法で著名な

ホルヘブカイ氏の書籍の引用です。


読んでいただき有難うございます。

鷺本晴香でした。
私が講師を務める講座です↓
近日講座日程【大阪】

▼2011年6月
6月16日~10回連続講座NLPプラクティショナー土日講座
6月23日 非言語コミュニケーション講座(1回完結)

▼2011年7月
7月13日(連続3回講座)らくらくNLP心理学を使ったプレゼン講座

▼2011年8月
8月6日NLP1日集中徹底入門講座