★幸福度について★


人間があることをしているときに

極めて高度に集中していて時間

を忘れ完全にのめりこんで

価値あるものを作り上げようとしている

状態を「フロー状態(忘我の境地)」

と呼びます。


これは、アメリカの心理学者

ミハイ・チクセントミハイが提唱している

概念であらゆる分野で広く認知されています。

このフローの状態に入ることができると

私たちは幸せを感じ価値あるものを作り出します。

1  目標を明確にして
(試合に勝つ、畑を耕す、頂上を目指すなど日常のことでOK)
2 あなたが好きなことで
3 現在の能力より少し高いレベルや、挑戦、継続的成長を集中して取り組めばフロー状態を起こしやすくなります。
人に何か指示をされて動くような外発的な動機ではなく、その対象に取り組むこと自体に喜びを見出だせる内発的な動機を出発点とすることが前提となりす。

フロー状態に入れるかどうかは、報酬を期待して行動するのではなく、行動そのものが報酬になりうるかどうかなのです。

フロー状態のように静かに魂が興奮しているような時間を人生の中で多く持つことができれば極めて幸福度の高い人生になることは間違いありません。ポイントは自分という存在がなくなっている時ということ。

アメリカ人の所得が伸びても、幸福度が頭打ちしているのもこの辺かもしれません。(あくまでひとつの切り口として・・)

私が、登山しているとき、まさしくフロー状態合格


実践心理学研究所 所長 鷺本晴香のつぶやき日記