NLPだけでなく、カウンセリング全般に
いえると思います。

荘子のこんな文章があります。

ある日のこと、孔子とその弟子たちが岩を洗い、早瀬や滝をなす荒れ狂う川のそばをあるいていた・・・・
彼らはその川の上流を1人の老人が泳いでいるのを見た。
老人は、荒れ狂う水の中を動いていてそして、水に潜った。
孔子はそれを見て、弟子を救助のため下流に向かわせた。
しかし、老人はあぶなげなく怪我なく、自力で川岸にあがった。
弟子たちはその老人を孔子のところへ連れてきた。
「どうやって、岩だらけの川から戻れたのか?」と孔子が聞いた。
老人は「あぁ・・私は下降する渦巻きに乗って潜り、上昇する渦巻きにともに乗って出てくる方法をしっています」

要約すると・・・・


努力しないで、自然とともにいくことは、魚や熟練工の親方のように流れに沿って泳ぐことであり、木目に沿ってするするとナイフを滑らすこと。
自然の流れを道案内にすれば、骨のおれない安定した楽しいものにさえなる。


先日、とある講義のときにお話したんですけどね・・・

まるで、ミルトンエリクソンの考えです笑顔


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